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映画『TAR/ター』のあらすじ!リディア・ターの魅力も解説!

映画

映画『TAR/ター』

主演は、ケイト・ブランシェットです。

この映画で、ゴールデングローブ賞、主演女優賞を獲得しています。

見終わったときは、私の緊張がゆるみ、ちょっとホッとしました。

途中からずっと力を入れて観ていましたから。

映画『TAR/ター』のあらすじとリディア・ターの魅力についてまとめますね!

映画『TAR/ター』簡単なあらすじ

ドイツのベルリンフィル初の女性主席指揮者、リディア・ター。

彼女は、世界最高峰音楽界のトップにいます。

オーケストラを支配する絶対的な指導者。

自信満々、天才指揮者の権力は永遠のように思われました。

ところが、リディア・ターの人生が頂点から転がるように落ちて行きます

まず、自分自身の時間コントロールができなくなりました。

理由は、前人未到のマーラ―交響曲5番のオケのプレッシャーから。

また、新曲作曲が思うようにはかどらないことです。

聴力が人並み以上に優れていることもあり、生活の中に不思議な音を聞くようになりました。

音楽家としては致命的です。

そこへ、過去に指導した指揮科の生徒、クリスタが自ら命を絶ったことで、リディアの妨害が発覚し、、、。

あれよあれよという間に、絶対的頂点から転げ落ちるリディアの様子から目が離せませんでした。

ラストシーンは、コスプレのゲーム音楽の集団が画面いっぱいに映りました。

このコスプレ姿は、正装してコンサートを聴きに来た彼らの礼儀ではリスペクトなのでしょう。

ゲーム音楽は、クラッシック音楽とは違うけれど、リディアにとって大好きな指揮で再出発できる場所なのです。

ラストはリディア・ターの再出発の笑顔でした!

映画『TAR/ター』主人公リディア・ターの魅力とは?

「ベルリンフィルオーケストラ」は、世界最高峰オーケストラ

ターは、ここで首席指揮者を務める女性初の指揮者!

男性しかいなかった地位に初めて女性が就いたことにも世間は注目しました。
ターは、絶対的な権力も手に入れました。

なんてカッコいいの!?というのが私の最初の印象です。

才能にあふれ、理知的で容姿も美しい…。

こんな人がいるのねーと、憧れの気持ちが湧きました。

でも、彼女が最高の場所へ上り詰めた理由は、類まれない才能のお陰だけではありません。

堂々としたプロデュース力で自分の見せ方を知っていました。

そして、私はすっかりリディア・ターのファンになってしまいました!!

以上、
最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が、映画『TAR/ター』をより深く知るための参考になれば嬉しいです。

 

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