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映画『グリース』のネタバレあらすじを解説!キャストとダンスの魅力

映画

青春時代に映画館へ見に行った『グリース(Grease) 』を再び鑑賞しました。

『グリース』を見ると元気が湧いてきます。

曲もダンスも盛り上がり、自分が楽しかったあの時代を思い出させてくれるからです。

主演のジョン・トラボルタは、『サタデー・ナイト・フィーバー』でダンスが抜群に上手くて注目されていました。

相手の女の子役、オリビア・ニュートンジョンは当時、ヒット曲を幾つも出している歌手でした。

でも、オリビアは可愛くて、踊りも上手かったんですよねーーノリが良くて!

こちらでは、映画『グリース』のポイントを私なりにまとめてみますね。

よろしければ、私の感想もお届けします。

映画『グリース(Grease) 』の主役の二人について

主役の二人の経歴を調査しました。

やはり、このキャストだったからこそ、ヒット作品につながったと思えるのです。

ジョントラボルタ

1954年生まれ
アメリカの歌手、ダンサー、俳優

1977年「サタデーネイトフィーバー」
1978年「グリース」で70年代後半に一世を風靡
1994年「パルプフィクション」のヴィンセント役で復活
2007年「ヘアスプレー」で母親役を好演
2012年オリビア・ニュートンジョンとアルバムを発表

ホワイトハウスでダイアナ妃とのダンスのシーンは息がピッタリでした!

オリビア・ニュートンジョン

1948年生まれ
オーストラリア出身のイギリス人のポピュラー歌手
1970-1980年代に多くのヒット曲あり
1974年「愛の告白」で全米1位
1978年「グリース」でジョン・トラボルタと共演「愛のデュエット」「愛すれど悲し」「想い出のサマーナイツ」が映画からヒット
1981年「フィジカル」全米10週連続1位音楽界以外にも環境保護活動などに取り組みはじめ、ユニセフ親善大使をつとめる1992年から癌闘病2000年シドニーオリンピックで開会式で「Dare To Dream」を披露2012年ジョン・トラボルタと共演デュエット「ディスクリスマス」リリース
2021年日本国より旭日小綬章が授与された。2022年73歳で死去

杏里の「オリビアを聴きながら」からもオリビアの歌が多くの歌手にも影響を与えたことがうかがえます…カセットで聞いていましたよ、この曲。

亡くなったなんて淋しいです。。。いつも元気をくれてありがとう。

映画『グリース(Grease) 』のネタバレあらすじをラストまでを解説!

『グリース』はどんなストーリーなのでしょうか?

『グリース』のネタバレあらすじ:はじまり

夏休みの避暑地での出会い。

サンディとダニーは夏休みの間に恋に落ちました。

お嬢様のサンディはオーストラリアに帰国します。

別れがたい二人でしたが、いつかまた会えると信じながら、ひと夏の恋が終わるはずでした。

しかし、サンディは父親の転勤が決まり、新学期にダニーの学校「ライデル高校」の3年生に転校してきたのです。

「ピンクレディース」の女子グループと仲良くなったサンディは、夏の恋の相手「ダニー・ズーコ」の名前を出すと皆が驚きました。

「きっと王子様に会えると思うわよー」

何故か女子グループは笑っています、、、。

『グリース』ネタバレあらすじ:再会

サンディは学校内でダニーとバッタリ出会いました。

リーゼントで髪を固め、黒い革ジャン姿でカッコつけたダニーは、不良グループ「T・バーズ」のリーダーだったのです。

ダニーは再会が嬉しくても皆の目があるので、態度に出せません。

ついサンディにつれなくしてしまい、サンディは傷心しました。

ピンクレディースのフレンチ―がサンディをお泊り会に誘ってくれました。

そこでサンディはちょっと悪い遊びを教えてもらい、試すのですが、やはり馴染めません、、、。

その後サンディ―は硬派青年、アメフト部のトムと付き合い始めました。

ダニーはサンディが忘れられず、トムに対抗して体育会系スポーツに挑戦!

陸上やレスリングをしてみたり、バスケットをしてみますが上手くいきません。

でも、そんなダニーの努力を見ていたサンディは、ダンスパーティーはダニーと行くことにしました。

サンディもダニーのことを忘れられないでいるのです。

『グリース』のネタバレあらすじ!ダンスコンテスト

全国にテレビ中継が入ったダンスコンペで、サンディとダニーはノリノリです。

息があったダンスシーンが展開されました。

そこへ、ダニーの昔の彼女が交替してしまい、優勝したのは、、、ダニーと昔の彼女。

再びサンディは落ち込みました。。。

ダニーは、ダンスコンテストの償いにサンディをドライブに誘い、指輪をプレゼントしました。

しかし、肩に手を廻され怒ったサンディは車から出てしまいました。

途方に暮れるダニー。

ダニーの相棒ケニッキーは、ライバルグループ「スコーピオンズ」のレオとカーレースで勝負することになりました。

二人は犬猿の仲、チームもずっと張り合っています。

ケニッキーが車のドアに頭をぶつけ、倒れてしまったので、代わりにダニーがレオと対決することに。

レオは、車を横付けに走らせ、ドリルでダニーの車を破壊しようと卑怯な手を使います。

しかし、ダニーの運転の腕が勝り、最後はレオに勝利しました。

『グリース』のラスト!(ネタバレ含みます)

高校卒業の日。

遠くからダニーの活躍を見ていたサンディは自分もダニーと付き合えるように変身しようと決意しました。

同じくサンディが諦められないダニーは革ジャンではなく、白いカジュアルなカーディガン(アイビー・ルック)で登校しました。

仲間たちに、なんだ?それは!と笑われてもダニーは気にしません。

卒業後、校庭はお祭り騒ぎ。

そこに現れたサンディは美容師志望のフレンチ―に頼み、セクシーな女性になって登場しました。

黒の皮の上下がピタッと体に決まり、髪の毛をパーマでフワフワにして大胆なメイクをしたサンディ。

清純派サンディは素敵な女性に大変身しました!

サンディとダニー。

二人を中心に卒業生が賑やかにダンス三昧、卒業生はカーニバルダンスをそれはそれは楽しみました。

映画『グリース(Grease) 』まとめと感想!キャストとダンスの魅力

カッコつけてるダニーが面白くて、くすっと笑えるけど、踊り出すと本当にかっこいいんです。

ダニーが照れた時、櫛で髪の毛を整え始める仕草が可愛い。

サンディはラストで、ダニーに合わせて自分が変わろうとする女心がいじらしい。

でも、高校生でポニーテール姿のサンディのほうが私は好きですよ。

サンディの変身のお陰で卒業式が更に盛り上がって良かった!

ジョン・トラボルタもオリビア・ニュートンジョンも歌とダンスが上手くて最高でした。

曲が流れるだけでも盛り上がりますが、ダンスが始まると自分のことをすっかり忘れて夢中で見つめて一緒にノリました。

ああ、ずっとこの輪の中にいたい~と思いながら。

車の上でのダンスシーンはこんな踊りが出来るの?と当時はポカンと見ていましたっけ。

現代の踊りも難しくてカッコいいけど、70年代の腰を振るダンスがあの頃はとても新鮮に思えたものです。

青春時代の歌と踊りは当時の思い出と絡まって、ずっと忘れられません。

映画の中の車を見ても、ファッションを見てもあんな世界に憧れたことを思い出します。

何度見ても絶対に元気になれる映画です。

映画『グリース(Grease) 』の概要とキャスト

『グリース(Grease) 』の曲が世界中でヒットしました。

今でも、イントロがかかると懐かしさと共に当時のことが蘇ります。

概要

●公開:1978年
●製作国:アメリカ
●ジャンル:学園ミュージカル
●監督:ランダル・クレイザー
●主人公:ジョン・トラボルタ
オリビア・ニュートン・ジョン

ジョン・トラボルタの前作『サタデーナイト・フィーバー』の「フィーバー!」このポーズは学校でも流行りましたよ♪

キャスト(登場人物)

ジョントラボルタは歌手でダンサー!

オリビア・ニュートンジョンはオーストラリア出身の歌手です♪

●ダニー=ジョン・トラボルタ
●サンディ=オリビア・ニュートン・ジョン
【スコーピオンズ】
●ケニッキー=ジェフ・コナウェイ
【ピンクレディース】
●リッゾ=ストッカード・チャニング
●フレンチ=ディディコン
ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートンジョンがずっと友人同士だったと知り、嬉しく思います。
この映画を映画館で見られて幸せでした♪

以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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