ゆる~く長~く生きていきたい。
60歳主婦です。
最近は、電子書籍で本を購入することが増えました。
それでも、お気に入りの本は本棚に並んでいます。
その中の1冊『あなたは絶対!運がいい』
浅見帆帆子さんの著書を
久しぶりに読んでみました。
「誰でも運のいい人になれる」
というメッセージから始まります。
この本を私が手に取ったのは10年前ですが、
著者の浅見さんは15年前、30歳で執筆されています。
浅見さんの高いエネルギーを一身に浴びて何度も元気になったことを思い出しました。
いつも目次を開いて好きな章に目を通しながら長く愛読している本です。
特に50代の頃によく読みました。
気持ちが落ち込むことが多かったからです。
こちらでは、
50代の時、私を元気にしてくれた第1章のことばをまとめてみました。
『あなたは絶対!運がいい』プラスのパワーを持つと運がよくなる
【プラスのパワーを持つと運がよくなる】
「運のいい人、わるい人」というのは存在しない。
プラスのパワーで自分をいっぱいにして、
自分のまわりにあるマイナスの問題や悩みをやっつけましょう!
〈私の感想〉
「運のいい人、わるい人」というのは存在しない。
この考え方に衝撃を受けました。
私は、「運が良かったな、運がわるかったな」という言葉を日常でよく使っていましたから。
誰しも、タイミングを間違えて結果がわるくなることはあるでしょう。
それを運のせいにしないで
気持ちを切り替えたほうが次にいいことがあるよ、
という意味だと思います。
でも、ガッカリした時はなかなか切り替えが出来ません。
運がわるかったと思わないで、
「ああ、きっと次は大丈夫」と思いたい。
何度も何度も、、、これは練習ですね!
では、そのためのプラスのパワーって、どうやったら持てるの?
が、気になります。
↓↓
次へつづく
『あなたは絶対!運がいい』プラスパワーのつくり方
【プラスパワーのつくり方】浅見さんは、プラス思考をしたときに生まれる力を「プラスパワー」と呼んでいます。
自分のものの考え方や心の持ち方をプラスに変えさえすれば、
運のいいことだけを起こせると言います。プラスパワーのつくり方:具体的に
(『あなたは絶対!運がいい』本文より)☆日常生活の小さなことにイライラしたり、文句をいったりしない。
☆いつも笑顔で過ごす
☆家族や友人、身近な人々と円満に過ごす。
☆まわりの人に寛大になる、思いやる、親切にする
☆そのとき、目の前にあることに全力を尽くす
☆自分の行いをよくする
☆自分の行いを振り返る
〈私の感想〉
いつも笑顔で過ごせたらいいですよね~
浅見さんの言う「笑顔でいること」は
楽しくなくても、嬉しくなくても、取り合えず笑顔をつくってみてね!
だと解釈しました。
最近、「心は怒っていても、口角をあげて笑顔のマネをするだけで、
脳が嬉しいんだと勘違いしてくれる」と聞きました。
それを聞いて、私はよく口角をあげています。
(法令線が下がったのも、口角を上げれば少し良く見えますし。)
心に余裕があるときは家族や回りの人に寛大になれ、優しくできます。
私にとって、時間の余裕=心の余裕だと感じています。
イライラ、文句を言うと、自分の脳が聞いていて
自分に戻ってくると聞いたのに、
やっぱり、文句を口にしてしまいます。
「小さなことにイライラして、文句を言わない。」
こちらも、何度も何度も、、、練習です。
『あなたは絶対!運がいい』 考えても解決しないときは、考えるのをやめる
【考えても解決しないときは、考えるのをやめる】
心配しない方が上手くいく!
心から心配を追い出しましょう。
マイナスのパワーを自分から追い出して、プラスのパワーでいっぱいにしよう。
↓↓
具体例
(『あなたは絶対!運がいい』本文より)
☆そのとき出来ることをやったら考えるのをやめる。
☆余計な心配はしない。
☆プラスのパワーを増やすために行いを良くする。
〈私の感想〉
心配しても、やれることはなかったり、
自分の力ではどうにもできないこともあります。
そこを自分に言い聞かせてみるしかないですね。
「心配しても変わらない」
「私にできることは今は何もない」
そして、
プラスのパワーを増やすことに頭を切り替える!
「今、自分ができることはすべてやったのだから」と、
考えるのを止めて、
なにか良い行いをする。
つまり、循環ですね。
良い行いが、良いプラスのパワーをくれる。
私の中で、良い行いというのは何かな?
★両親にメールすること
★夕食のおかずを1品増やすこと
★家の掃除をすること
★お世話になった人に感謝すること
★近所の人に挨拶すること
★笑顔でいること(浅見さんと同じです)
すごく身近なことばかりです。
そして、その気になったらすぐに出来そうです。
忘れがちなこと、苦手なことをした時は、気持ちがスッキリ軽くなりますね。
『あなたは絶対!運がいい』小さなことに文句を言わない
【小さなことに文句を言わない】
ものごとのとらえ方を変えてみましょう。
いやだ、と感じる受け皿が小さくなると、毎日が楽になっていきますよ。
具体例
☆電車が遅れたら、読みかけの本が読める。
☆車で渋滞に巻き込まれたら、好きな音楽がたくさん聞ける。
☆他の車にぶつけられたら、事故処理の流れを知るチャンス。
☆買おうと思っていた洋服が売れてしまっていたら、もっといいものを見つけられる。
☆食べたいケーキが品切れだったら、ダイエットができる。
☆楽しみにしていた約束が延期になったら、楽しみが倍増されたと考える。
☆雨ばかりで憂うつだったら、新しい傘を買ってみる。
☆はた迷惑な人に出会ったら、自分はあんなことをしなくて良かった、と嬉しくなる。(『あなたは絶対!運がいい』本文より)
〈私の感想〉
文句を言うと、
自分の気持ちがふさぎます。
前向きな気持ちからは遠ざかり、プラスのパワーも減り、マイナスのパワーが増えます。
もののとらえ方を変えると、小さい文句も湧いてこないんですね。
浅見さんの例を元に私も物事のとらえ方の切り替えをしてみます。
★いつも購入する食材がない時は、新しいものを試すチャンス。
★美容院の予約が一杯だった時は、自分で前髪を切ってみる、腕試し。
★本屋に目的の本がなかったら、もう一件訪ねられる~と喜ぶ。
、、、あまり出てきません。
ガッカリする気持ちの方が強いようです。。。
『あなたは絶対!運がいい』まとめ
【まとめ】
浅見帆帆子さんの
『あなたは絶対!運がいい』
50代の頃、何度も元気をもらいました。
「プラスパワーを持つと運が良くなる。」
自分からマイナスパワーを追い出してプラスパワーで満たしましょう。
笑顔で過ごして
やるだけやったら、考えるのを止めて、
心配事を追い出す。
物事を良い方向にとらえる練習をする。
この本を執筆した時、浅見さんが30歳だったと聞いて驚きました。
はじめは、もっと年齢の高い人が書いた本だと思って読みましたから。
●浅見さんがプラスのエネルギーに包まれた人であること、
●もう少し年齢が上の、体力や気力が落ちていない、若い年代の人であること
が、プラスのパワーを貯めるという前向きな発想につながったのかな?
と想像します。
私は浅見さんのプラスの言葉にあふれたこの本を開くだけで元気をもらえる気がしています。
私にできない考え方をする人だな、
私もこんな考え方をしてみたいな、
と思うだけでもプラス思考に傾くからです。
「前向きなプラスのパワーで自分を満たすと運がよくなる」
浅見帆帆子さんの
『あなたは絶対!運がいい』
おススメです!
以上、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※本の感想の記事を他にも書いています。
よろしければ、下欄からお読みください。
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