60歳になりました。
いつも思っていることは、「ゆる~く長~く生きていきたい」です。
先日、美容院で少し前の女性週刊誌を読みました。
大好きな声優の「池田昌子さん」の談話が紹介されていました。
私が初めて池田昌子さんの声を聞いたのはアニメ「エースをねらえ」のお蝶夫人。
品のある深い凛とした声。
「お蝶夫人」は声まで優雅なのね~と憧れたものです。
私は「エースをねらえ」に影響され、中学校でテニス部に入部しました。
主人公=「岡ひろみ」タイプでテニスの腕前は冴えませんでしたが、
本当は、「お蝶夫人」になりたかったんです!
その後「銀河鉄道999のメーテル」=池田昌子さんが私のイメージとして膨らみました。
この声の方はきっとメーテルのような方なのだと。
池田昌子さんが私の一番好きな女優『オードリー・ヘップバーン」の声をされていることを知った時には心から納得したものです。
私が観た「ローマの休日」も『麗しのサブリナ」も「ティファニーで朝食を」も!
全て池田昌子さんです。
オードリーが好きになったのは池田昌子さんの声が好きだったことも大きな理由なんですよ。
そんな池田昌子さんが『オードリー・ヘップバーン」の魅力を語られている特集を読みました。
私の感想と共にご紹介しますね。
池田昌子さんとオードリー・ヘップバーンの魅力
私の一番好きな女優さんはオードリー・ヘップバーンです。
王女の可憐さも、少し年を重ねた時の姿勢の良さも、亡くなる前まで困った人たちに手を差し伸べた優しさも全部好きです。
少し前の週刊誌「女性セブン2023年9月14日号」で声優の池田昌子さんがオードリー・ヘップバーンについて語っておられます。
文面では、池田昌子さん自身もオードリー・ヘップバーンに心を奪われたと話していらっしゃいます。
池田昌子さんの語られたオードリー・ヘップバーンの魅力を読んで「やっぱり!」と納得するばかりでした。
女優オードリー・ヘップバーンとの出会い
池田昌子さんがオードリー・ヘップバーンとの出会いについて語られています
「初めての出会いは1954年に上映された『ローマの休日』。スクリーンに映る彼女の圧倒的な明るさと美しさ、そして存在感に心奪われ、魅了されました。」
※女性セブン2023年9月14日号より
池田昌子さんは、私より少し早く映画館で「ローマの休日」をご覧になったんですね!
「圧倒的な明るさと美しさと存在感」に心を奪われたそうです。
後に、ローマの休日のオードリー・ヘップバーンの声を当てることになったなんて、、、
まるで夢物語を聞いているようです。
私は『許されざる者』はまだ拝見しておりません。
今回、池田昌子さんのお話しをうかがい、是非ちかくこの映画を観たいと思いました。
そうだったんですね!
あんなに魅力的な声をお持ちですから、余裕でお仕事をされてきたのかと思いましたよ。
プレッシャーに押しつぶされそうになりながら、彼女の力に引っ張られるようにして何とか演じ切りました。これ以降、吹き替えというメディアを通して、オードリーは私にとって崇高な存在になったといえます。
※女性セブン2023年9月14日号より
オードリー・ヘップバーンのファンという立場から「声優」になり、この仕事を責任をもってやってこられたのですね。
声優さんとして、声と一緒に画面で演じていらしたことがよく分かります。
長年、誰よりもオードリー・ヘップバーンの演技を細かく見てこられた池田さんの言葉には染み入るものがありました。
池田さんがオードリー・ヘップバーンを「崇高な存在』と表現されるのですから、世界中の人々がオードリー・ヘップバーンに魅了されたのは当然のことです。
ユニセフに半生を捧げたオードリー・ヘップバーンのこと
可憐な王女様のイメージが強いオードリーヘップバーン。
女優を離れてからの半生をユニセフの仕事に費やしたことは有名ですよね。
池田昌子さんは、ユニセフ親善大使として活動するオードリーを、「女優としてのオードリー・ヘップバーンと全く同じ姿だ」と更にオードリーの人間性を評価されていました。
女優としての実力と同じかそれ以上に素晴らしいのは彼女の人間性です。半生をユニセフの活動に費やしたことはもちろん、生前インタビューなどで拝見した折、役に入っているときと素の姿が違わず、「作っている」感がないのも魅力的でした。
※女性セブン2023年9月14日号より
先日、私もドキュメンタリー映画『オードリー』を母と見てきました。
85歳の母もオードリー・ヘップバーンのファンなんですよ。
女優業から離れたオードリー・ヘップバーンがユニセフ親善大使としてアメリカのテレビで呼びかける度に多くの寄付が集まったそうです。
「私が有名であるのは嬉しいことです。そのおかげで役に立てるのですから」
(オードリー・ヘップバーンの言葉より)
女優を離れて家族と静かに生きて行こうと決めていたオードリー・ヘップバーンでしたが、多くの苦しむ子供たちを救うため、自分の名前が役立つならと再びメディアの前に立ってくれました。
しみじみ、、、有難いことです。
池田昌子さんがオードリーに思うこと
彼女がこの世を去って30年が経ちますが、いまもって存在感が衰えない希有な女優だといえるでしょう。惜しむらくは、ご本人に「年齢を重ねてなお美しさを体現できる秘訣」を聞いておけばよかったということだけです。
※女性セブン2023年9月14日号より
池田昌子さんにとって、オードリー・ヘップバーンは「年齢を重ねても美しさを体現できる女性」なんですね。
私は、池田昌子さんからも「年齢を重ねても強く美しく生きていく秘訣」をお聞きしたいなと思います。
オードリーヘップバーンと池田昌子さん:まとめ
池田昌子さんのプロフィール
池田昌子(いけだ・まさこ)
声優。東京都生まれ。子役から舞台、ドラマ出演などを経て1970年代から声優の仕事を中心に活躍。オードリー・ヘプバーンの吹き替えのほか代表作に『エースをねらえ!』のお蝶夫人役、『銀河鉄道999』のメーテル役など多数。※女性セブン2023年9月14日号より
先日、美容院で女性週刊誌を読みました。
大好きな声優さん「池田昌子さん」の談話が紹介されていました。
私が初めて池田昌子さんの声を聞いたのはアニメ「エースをねらえ」のお蝶夫人。
品のある深い凛とした声「お蝶夫人」は声まで素敵なのね~と憧れたものです。
その後「銀河鉄道999のメーテル」=池田昌子さんになりました。
この声の方はきっとメーテルのような方なのだと。。。
池田昌子さんが私の一番好きな女優『オードリー・ヘップバーン」の声をされていることを知った時には心から納得したものです。
そんな池田昌子さんが『オードリーヘップバーン」の魅力を語っていらした特集を読みましたので、私の感想と共にご紹介しました。
以上です。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
※オードリー・ヘップバーンの本『愛される人になるための77の言葉』の感想も書いています。
よろしければ、こちらからご覧ください。
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